桜川小学校

　今年度から月に一回縦割り班活動を実施します。その活動の第１回目が行われました。６年生の班長を中心にグループごとに、「ドッジボール」「ケイドロ」、「だるまさんが転んだ」等を仲良く行うことができました。１年生に優しくルールややり方を教える高学年の子どもたち。異学年交流のよさは、高学年の児童が低学年の児童を思いやる気持ちをもてること…。また、低学年の児童が高学年の児童に憧れをもち、自分たちも早く成長したいと思うことができること…。これからも、異学年交流のよさを生かして、縦割り班活動を行っていきたいと思います。

　２年生が国語の時間に外国の小学生に聞きたいことを考えました。「どんな勉強をしますか」、「家に帰ったら何を食べますか」、「遠足はありますか」等、子どもらしい発想でたくさんの質問を考えることができました。今回の授業のように、子どもの「問い」から授業を始めることによって、子どもが主体となる創造的な授業を展開することができます。これからも、様々な教科で子どもの「問い」を大切にした授業を行っていきたいと思います。

　５年生が基礎学力の定着のために、反復練習に取り組みました。算数では、計算ドリルを用いて「小数×小数」の計算問題を黙々と解くことができました。国語では、漢字ドリルを用いて丁寧な文字でたくさんの漢字を練習することができました。思考力・判断力・表現力を高めるためには、基礎学力の定着が必要不可欠です。これからも、ドリルや１人１台端末を活用して児童の基礎学力が定着できるよう支援していきたいと思います。