桜川小学校

　３年生がいなほ消防署桜東分署に社会科見学に行きました。いなほ消防署桜東分署では、消防車や救急車に積んである様々な機材や道具について説明してもらい放水訓練も見せてもらいました。今回の見学を通じて、子どもたちは、自分たちの暮らしを守ってくれている人たちの仕事を知るとともに、その仕事のやりがいや大切さについて深く理解することができました。

　１年生が生活科でリースを作りました。５月から育てたアサガオのつるを使って形を作り、そこへ先日、水の里公園で拾ってきたどんぐりを飾りとして付けました。一人一人が想像力を働かせて作った素敵なリースが１年生の廊下に飾られています。このように子どもたち自らが体験したことを形に表すことはとても大切なことです。これからも生活科を中心に子どもたちに自然体験をさせていきたいと思います。

　３年生が社会の時間に自分たちの食卓に並ぶ品物は、日本のどこから来ているかを調べる授業を行いました。グループごとにスーパーマーケットの広告を見ながら、大きな白地図にまとめました。子どもたちは、広告を切りながら、「茨城のものも多いね！」「日本だけではなくて海外からも来ているよ！」「たこが捕れるモーリタニアってどこ？」など、大盛り上がり。これから学校の学びが、子どもたちの実生活に生かせるようにしていきたいと思います。