桜川こども園

　今日から、令和７年度が始まりました。今年は、桜も満開で子どもたちの登園を待っていました。子どもたちも「おはようございます！」と元気いっぱいに挨拶をして、友達との再会を喜んでいました。
　未満児クラスの子どもたちは、新しいクラスに戸惑いと不安を抱えながらも、泣いたり、笑ったり小さな心と体で自分の思いをいっぱいに出しながら過ごしていました。
　３歳児クラスの子どもたちは、まだ少し大きめの初めての制服を着用し、少し不安げな様子も見せていましたが、新しい名札をもらってニコニコの笑顔を見せてくれていました。４歳児５歳児の子どもたちは、新しいクラスになり、一つ大きくなったことを誇らしげな表情を見せながら、過ごしていて、子どもたちの成長が感じられました。
　令和7年度も、子どもたちの笑顔がいっぱいの1年間にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

　今年度も、お弁当のご協力を頂き、ありがとうございました。
子どもたちは、お家の方が作って下さるお弁当の日を毎回楽しみにする姿が見られました。当日には、お弁当を嬉しそうに見せてくれて、おいしそうに食べる子どもたちの姿が印象に残っています。
　愛情いっぱいのお弁当を、子どもたちが嬉しそうに食べることの心のつながりから私達職員も温かさをたくさんいただきました。

　音楽家の佐藤さんの御計らいにより、明海大学の学生さんがこども園に素敵な音楽を届けに来て下さいました。「ジャンボリーミッキー」や「ぼよよん行進曲」など子どもたちのよく知っている曲をたくさん演奏して下さり、曲によっては、演奏と一緒に皆で楽しく踊って参加しました。
　生の演奏を間近で観て、聴いて、体いっぱいで感じることができて、とても貴重な体験ができた事と思います。
　演奏会後には、色々な楽器に触れる機会を作って下さり、子どもたちもすごく興味をもって見て、触れていました。
　今回の貴重な経験は、子どもたちの感性の育ちに大きくつながったのではないでしょうか。